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世界は、無限の色で満ちあふれている

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はじめまして、ユニアースのデザイナーのwadaです。

私たちが何気なく過ごしている日常のなかには、無限の色が広がっていて、何億色という色の組み合わせが、その瞬間瞬間に目に飛び込んできます。幼い頃から色に関心があった私が、デザイナーという職業を生業にしているのも、少しでも色に触れたいという心理が関係しているのかもしれません。

とまあ、固い話は置いておいて、今回はデザイナーと密接に関わる色の配色に役立つ(!?)
スマフォアプリを独断と偏見で、いくつかご紹介させて頂きます。

ちなみに、私はWEBデザイナーですので、他業種のデザイナー様にはまったく役立たない情報になるかもしれませんこと、お許しください。

色に関するアプリは十人十色

では早速、色彩に関連するスマフォアプリをいくつかご紹介します。

色を解析!

・「Color Name」
物体を構成している色を検出できる。さらに色のHEXやRGB、CMYKも解析できる。

色を体感! 色覚特性を持つ人の色の見え方を体験できる!

・「色彩ヘルパー」
色弱者や色覚特性をもった方のためのアプリで、かざした物体の色を解析し、統計色で本当の色を教えてくれる。(ex.慣用名:コバルトブルーなら「鮮やかな青色」と補足される)。

・「色のシミュレーター」
男女の差や個人差による色覚特性を持った方の見え方を体感できる。

色覚特性を持つ方の見え方

【C型、P型、D型、T型それぞれの見え方】

色で楽しむ!

・「色彩心理」「楽しく脳トレ、色タッチ」
色と文字を組み合わせた簡易ゲーム。

・「色を簡単にLite」
カメラにとった写真の色を、自由に簡単に他の色に変えられる。

愛用のSTABILO鉛筆削りの色を変えてみました

【愛用のSTABILO鉛筆削りの色を変えてみました】

・「フェリシモ My500色カメラ」
あらかじめ登録された500色を生活の中から探しだすコレクションゲーム。

・「江頭2:50だからエガチャ(オマエの携帯をオレ色に染めるぜ!)」
壁紙、アイコンから着信音まで、これ1つで携帯が江頭仕様に!?

色を学ぶ!

・「慣用色名を覚えよう!」

・「色彩検定2・3級問題集」

色彩検定などの資格取得のための対策・問題集。

仕事に実用して、真の配色マスターに!!

「あくまでも、ここは資本主義の世界! 仕事に役立たなければ意味が無い!? 」ということで、上記でとりあげたアプリ の中から、デザインにいかせそうなものをピックアップしました。

色覚特性者や高齢化社会の対策に!!

色覚特性や色弱を持つ日本人の割合は男性で約5%、女性で約0.2%と言われています。色弱や色覚特性は1型、2型、3型と分類され、特に多いとされる1型、2型の方は、特に赤と緑の区別がつきにくくなるため赤と緑の配色はなるべくさけた方がよいでしょう。また明度差がない配色も見えづらくなるので、控えましょう。

色覚特性の多くは、赤と緑の組み合わせが見えにくくなる

【色覚特性の多くは赤と緑の組み合わせは見えにくくなる】

また高齢化社会が進む中、シニアの方に配慮した配色も必要になっています。
とくに介護や福祉系のデザインには、50代頃から増える白内障患者の見え方を視野に入れたデザインとトーン・アンド・マナーは必須です。

白内障になると全体に濁った黄色がかった見え方になるため、白と黄色の差が分かりづらくなったり、青は濃いグレーに見えてしまいます。そのため、シニア向け のデザインは薄い黄色をさけた配色が必要となってきます。またリンクなどのテキストに青色だけで構成するのも、黒との違いが分からなくなるので得策ではありません。

他には、色覚特性を持つ方と同じように明度差が小さいと見えにくくなりますので、明度差を考量しなければなりません。日本工業規格『JIS X 8341-3:2010』でも加齢によるコントラストの感受性低下のための対策としてコントラスト比を4.5:1以上にすることを推奨しています。

白と黄色の区別がつきにくくなる

【白と黄色の区別がつきにくくなる】

今後、これらの方々の見え方を考量したデザインやトーン、アンド、マナーは必要不可欠になってきますので、「色彩ヘルパー」や「色彩シミュレーター」は力を発揮するかもしれませんね。

よりリアルな配色を!!

「Color Name」を使えば簡単に物のカラーコードが分かるので、検出した色をパソコンですぐに使用できます。

ただ、「実際の色がわかったところでどうなの?」と聞こえてきそうなので、実際に分析した色を使った作品とそうでない作品との差がどれくらい出るのかを実験してみました(笑)。

【実験は簡単! バナナを描きます!】

イメージだけで配色をしたものと、実際にカラー分析を使って検出した色で配色したものとで、どちらがうまく描けるのか!? ブログの締切が迫っているということで、7分の制作時間で実験してみました(爆)。

※あまり色を使いすぎると意味がなくなりそうな気がしたので、ルールとして3色(黄色系、緑系、茶色系)のみで作成することにしました。(ブラシは通常に加えて、透明と乗算を使用)

【イメージで3色を選び描画したバナナ】

【イメージで3色を選び描画したバナナ】

【実物から色を検出して描画したバナナ(色は雌黄、鶸色、憲法色の3色)】

【実物から色を検出して描画したバナナ(色は雌黄、鶸色、憲法色の3色)】

結果は・・・・・自分でも驚きの結果に!!

配色をイメージで描いたバナナと実物から色を検出して描いたバナナでは歴然の差がでました!
決してやらせではありません。イメージで作成したバナナは思った以上に高輝度・高彩度の配色で描画してしまっていたことに、出来上がってから気がつきました。断然、色を検出して描いたバナナの方がリアルですね。

目で見て判断・イメージする色と実際の色の誤差が、かなりあるということに自分自信で驚きました(汗)。

日常に色を取り入れて楽しんでみては

はい。今回はデザイナーと切ってきも切り離せない色に関してのお話でしたが、いかがでしたでしょうか。実際に使えそうな物から、そうでないもの(!?)まで人によってまちまちだとは思いますが、日常にある無数の色に少しでもアンテナを張り、プライベートでも仕事でも多くの色との関わりを持ち続けていけたらと思う今日この頃でした。

この記事を書いた人

wada

WEBデザイナー wada

見た目は細いが、心は熱い!?
動物と音楽をこよなく愛する、ハートフルデザイナー!!
コードネーム『フシ丸』とは私のことです♪

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