shopifyで使える決済方法は?オススメの決済方法もご紹介

2022.04.11(月)
コラム
shopifyで使える決済方法は?オススメの決済方法もご紹介
この記事は約5分で読めます。

ECサイトを構築する際にどのカートシステムを利用するか選ぶ基準の一つが「決済方法」です。
購入を迷っているユーザーが「使いたい決済方法に対応していないから」という理由で他社のサイトに行ってしまわないために、様々な決済方法を用意することが必要になってきます。

とはいえ全ての決済方法を導入しようとすると、各決済会社との契約が必要になるうえ、運用も複雑になってきますのでECサイトの運用になれていない方には負担がかかってきます。

今回は決済方法が充実している「shopify」についてと、その中で当社がオススメする決済をご紹介致します。

Shopifyで使える決済方法一覧

決済サービス 決済手数料 対応ブランド 振込手数料
shopify payments ・Visa、Mastercard
3.25%〜3.4%
・American Express
3.8%〜3.9%
・JCB
4.05%〜4.15%
・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
0円
Diners 3.85% Diners 216円(3万円未満、且つ日本国内)
※海外送金の場合:2,500円
amazon pay 4% ・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
0円
PayPal 3.6%+40円 ・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
0円
paidy 3.5% 後払い決済 500円
Google Pay ・Visa、Mastercard
3.25%〜3.4%
・American Express
3.8%〜3.9%
・Visa
・Mastercard
・American Express
0円
Apple Pay ・Mastercard
3.25%〜3.4%
・American Express
3.8%〜3.9%
・JCB
4.05%〜4.15%
・Mastercard
・American Express
・JCB
0円
PayPay 3.5% 216円(3万円未満、且つ日本国内)
※海外送金の場合:2,500円
LINEPay 4% 216円(3万円未満、且つ日本国内)
※海外送金の場合:2,500円
メルペイ 4% 216円(3万円未満、且つ日本国内)
※海外送金の場合:2,500円
楽天ペイ 5.5%+0.4%+10円 0円
※初期費用1,000~5,000円
※月額費用2,000~5,000円
shop Pay ・Visa、Mastercard
3.25%〜3.4%
・American Express
3.8%〜3.9%
・JCB
4.05%〜4.15%
・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
0円
bitpay 1% ビットコイン 0円
キャリア決済 6%+0.2%+10円 ・docomo
・au
・SoftBank
0円
銀行振込 0円 各銀行の振込手数料に基づく
※購入者負担の場合が多い
代金引換 0円 各業者の代引き手数料に基づく
※shopify上で代引き手数料の設定不可
資料請求のイメージ画像

【無料】ECサイト制作をご検討の方必見!
初心者でもわかるアドバイス資料

【無料】資料請求はこちら

オススメ決済方法

shopify Payment

shopify Paymentはshopifyが運営している決済手段です。外部決済サービスとの契約は不要で簡単に設定ができ、ECサイトでは必須のクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express)が利用可能になります。

また、逆にshopify Paymentを利用せず、外部決済サービスのみを利用してしまうと全ての決済に取引手数料が0.5%~2%かかってしまうため、絶対に導入すべき決済方法の一つです。

Amazon Pay

Amazon Payとは、日本国内で5,253万人が利用しているAmazonに登録している個人情報やクレジットカード情報をAmazon以外のECサイトでも利用して決済を行うことができるサービスです。
Amazonが提供する高いセキュリティを利用した決済を行うため不正注文や情報漏洩などのリスクが少なく、運営者とユーザーどちらも安心して利用できることが特徴です。

Amazon Payを利用することにより、本来記入が必要である住所や電話番号など発送先の個人情報、決済に使用するクレジットカード情報を入力する必要が簡略化でき、購入手続きがスムーズに行えるのが最大のメリットです。
また、Amazonの高いセキュリティシステムを使用して決済を行うことができるため、利用したことがないECサイトにクレジットカード情報を入力したくないと感じるユーザーにも効果的です。

PayPay

PayPay(ペイぺイ)はPayPay株式会社が提供する、オンライン決済サービスです。
現在4,000万ユーザーを突破し、国内でも屈指のユーザー数と知名度をほこります。
新規ユーザーの獲得においては大きなメリットで、既存のPayPayユーザーをサイトに集客することができます。

利用方法はアプリから最短ワンタップで決済が完了でき、面倒な入力作業をスキップすることができるため、かご落ち防止の効果やCVの向上が期待できるでしょう。
また、PayPayではポイント還元を実施しており、貯まったポイントをチャージして利用できるので、ユーザーが使いたくなる決済方法の一つです。

銀行振込

ECサイトでの決済方法としてクレジットカード支払い、最近ではキャッシュレス決済が主流になっている中でも、ネットの知識があまりないユーザーや個人情報の流出を気にしているユーザーが一定数いるのが現状です。
そんなユーザーに対しては、銀行振込の決済方法を設定しておくのが効果的です。

銀行振込は決済会社との契約も必要なく、決済手数料もかかりません。(各銀行に基づく振込手数料が発生します)
また、設定方法もshopifyの管理画面から簡単に設定できるので、備えておきたい決済方法の一つになります。

資料請求のイメージ画像

【無料】ECサイト制作をご検討の方必見!
初心者でもわかるアドバイス資料

【無料】資料請求はこちら

まとめ

今回はshopifyカートシステムで利用できる決済方法についてご紹介しました。

決済サービスの選定方法としては、販売する商品のターゲット層に合わせてどの決済が一番利用率が高いかなど調べる必要があります。
サイト完成後も決済方法は増やせますので、急いで導入する心配はなくユーザーの声を集めてから追加・リニューアルしていくことも一つの手ではあります。

他のカートシステムと比べ、現状でも非常に多くの決済方法が利用できるshopifyですが、これからも増やしていく予定とのこと。
まだまだ進化し続けていくshopifyに今後も目が離せません。

株式会社ユニアースでは、shopifyを使ってECサイト構築から完成後の保守・サポート、Web広告までワンストップで行っております。
今回の決済方法についてもご相談など承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料相談はコチラボタン
お役立ち資料ダウンロードはコチラボタン
ECサイト制作をご検討の方必見!「ネットビジネスを成功に導くための」 ECサイト制作をご検討の方必見!「ネットビジネスを成功に導くための」