【初心者必見】リスティング広告とは?メリット・デメリットもご紹介

2022.10.05(水)
コラム
【初心者必見】リスティング広告とは?メリット・デメリットもご紹介
この記事は約5分で読めます。

私たちがGoogleで調べたいことを検索した時に、検索結果画面の上位に多くの広告が表示されるのをほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。検索ワードに関連した広告が表示されるので、思わずクリックしてしまった人もいるでしょう。
今では多くの企業がリスティング広告を活用しています。
自社が運営するHPやECサイトの広告を出してみたいと考える方もいるのではないでしょうか。

今回はリスティング広告のメリット・デメリットの基本からGoogleリスティング広告の特徴、設定までの大まかな流れを解説していきます。

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リスティング広告とは

リスティング広告とは

リスティング広告とは検索連動型広告と呼ばれるインターネット広告の一種です。普段私たちがインターネットの検索エンジンで調べたいことを検索すると、入力したキーワードに関連した広告が検索結果画面に出てきます。
もう少しわかりやすくお伝えすると、Googleなどのサイトで、キーワードを検索したときに、一番上に表示されたサイトに「広告」と書かれているのを見たことがある方も多いと思います。このサイトこそが、「リスティング広告」です。

キーワード検索をした一般ユーザーがその広告をクリックすると、広告主に費用が発生する仕組みになっていることから、「PPC:Pay Per Click」や「P4P:Pay for Performance」とも呼ばれます。

最近では運用型広告の一つとして利用する企業が増えてきました。
特に日本ではGoogle 広告やYahoo!広告(旧称:Yahoo!プロモーション広告)が代表的な存在です。

リスティング広告の特徴

リスティング広告の特徴

1クリックごとの課金制

クリック課金とは、クリック数によって広告費用が決定する仕組みです。
費用の相場としては「数十円~数百円(1クリックあたり)」程となっています。ただし、人気のキーワードになればなるほど、1クリックの単価の相場は高くなるので注意が必要です。

『1クリックあたりの単価×実際のクリック数』
が費用となり、1クリックあたりの単価や1日の上限金額は自由に設定することができるので、上限に達した際にはその日の広告の配信を止めることができます。

掲載順位はオークション制で決まる

リスティング広告の掲載順位に影響する大きな要因は、オークション制によって決定されています。

「出稿キーワード」と「1クリックあたりの支払い可能な上限金額」を設定し、入札金額が高い広告がページ上部の目立つ場所に広告を出すことができます。

ただし、設定する金額を上げれば必ず上位に表示されるという決まりはなく、広告の内容が検索ユーザーのニーズに合致しているかどうかも考慮されて最終的な順位が決められています。

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリット

検索した人に直接アプローチし、アクセス数を伸ばすことができる

リスティング広告の最大のメリットは「検索した人に直接アプローチできる」ことです。
一般ユーザーは何か情報を得たい時や買い物をしたい時などに検索エンジンを使用します。
検索結果に連動した広告を用いることで、ユーザーが興味のある情報や商品を直接提示できるため、興味や関心を持ってクリックしてもらえる確率が高くなり、自然とアクセス数が上がります。

また、サイト自体を認知してもらい、自社で扱う商品に対し興味・関心を持ってもらうことができれば売上も上がるため、リスティング広告を使用することはとてもおすすめです。

低予算から始められる

あらかじめ費用が決められている純広告とは違い、自分の設定した値段で開始できます。例えば1,000円からでも始められます。

リスティング広告はユーザーがクリックした時点で広告主に費用が発生します。1日あたりの予算なども設定ができるので、予想を大きく上回って請求が来るということもありません。予算に合わせて設定できるのもメリットの一つです。

早い効果が期待でき、すぐにメンテナンスが可能

通常自然(オーガニック)検索であれば、上位に表示されるまで中~長期的な期間が必要になってきます。さらにいうと、絶対に上位に表示されるか確約ができません。
リスティング広告であれば、最短でその日に掲載を開始することができ、入札金額や広告の内容次第ではすぐに上位表示が可能になります。
掲載が始まればクリックしてくれる可能性があるので、すぐにでも集客を行いたい時には大きな効果が期待できます。
掲載後はその結果をグラフや数値などですぐに確認できます。それをもとに、キーワードを変更・追加など広告文自体の修正もすることができます。
広告掲載をしながらよりよい広告に改善していけるのは大きなメリットです。

リスティング広告のデメリット

リスティング広告のデメリット

検索したユーザーにしかアプローチできない

検索連動型の広告なので、当然検索しないユーザーには届けることができません。つまりユーザーが「この商品が欲しい」「この問題を解決したい」と自分のニーズや問題をはっきり自覚している人たちだけしか届けられません。

もしサービスや商品の認知を拡大したい場合は、ディスプレイ広告やSNS広告など他の施策も組み合わせて活用していくことをオススメします。

運用するのに知識が必要

リスティング広告は広告文だけでなく、ターゲティングや入札のタイミングなど自由度が高い分、さまざまな調整が必要になります。ただ広告を設定して運用するだけでは、本来の目的に繋がらず、費用がかかるだけになります。
リスティング広告の仕組みや、どうすれば効果的に広告が出せるかなど運用するための知識が必要になります。

また、リスティング広告を含むwebマーケティングには専門用語が多く、慣れてない人にとっては大きな壁を感じてしまう原因となっています。

長期的に費用を支払う必要がある

リスティング広告は、費用を支払うだけで時間をかけずに上位表示することができますが、費用は設定するキーワードによって変動します。そのため、一度広告を流したから終了ではなく、しっかり成果を出すには、継続的な広告運営が必要になります。

また、リスティング広告に関する費用は広告運営費だけでなく、リスティング広告の結果を分析し、そこから日々改善していく人的資源もありますので、そういった点も踏まえながら長期的な予算を組み立てる必要があります。

ただし、継続的に費用を支払う費用があると言っても、その分利益が出ていれば問題はないですし、他の広告やマーケティングのための施策に比べて、リスティング広告はすぐに広告の配信ができ、すぐに配信の停止もできます。それだけでなく、一時的に止めることも可能なので、費用も含め、本当に自由に設定することができるのが魅力の1つです。

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まとめ

以上、 ECサイトを運営するにあたって、必須ともいえるリスティング広告についてお話しさせていただきました。
ECサイトを運営するだけでもメリットはたくさんありますが、 ECサイトと相性の良いリスティング広告を使用することで、より集客することができ、売上アップにつながるといえます。自社サイトを最大限に発揮するためにもリスティング広告をぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
リスティング広告を使用しながら、TwitterやInstagramなどのSNSでも分析し、改善していくことで、よりECサイトを有効活用することができます。

株式会社ユニアースではリスティング広告はもちろん、Instagram、Twitter、TikTokなどのSNS広告やインフルエンサー施策など幅広い集客対策を行っております。
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